デヴィット・グレーバー『負債論 貨幣と暴力の5000年』を読む

本日より、グレーバーの『負債論』を読み進めていく。 このグレーバーといえば、2020年に岩波書店から出版された『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』が有名だ。 その解説書にあたる、講談社新書のものは以前に書評を書いた。 nainaiteiyan.hatenablog.com 今日はまず第一章から読み進めた。全部で12章ある…