読書日記92

ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』を読む。 文学と政治の接点を勉強するために、マイケル・ノース『一九二二年を読む モダンの現場に戻って』水声社(2021年)という本を買ってみたものの、内容があまり頭に入ってこなかった為、論考の対象となっていたユリシーズという文学に触れてみることにした。 かなり分厚く長編小説…