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読書日記135
中島義道『人生を<半分>降りる』ちくま文庫 プラトン『メノン』岩波文庫 小林秀雄『人生について』中公文庫 を読む。 メノンを読んで、知らないことを「知る」ことの不思議さについて思うことがあった。 知らないことが知っていることになる。 0が1になるとは、何を意味するのか。 ソクラテスによれば、知ることは「想起」…