読書日記136

デヴィッド・グレーバー『官僚制のユートピア』以文社(2017年)を読む。 僕は少しずつ要約するのではなく、本書のさわりとなる内容を把握することに努めた。 さて、この本は何を暴露するものなのか。 40ページほど読み進めた。 「規制緩和」のトリックについて書かれている本だと理解した。 本書によれば、規制緩和という名…