読書日記151

ザビーネ・ホッセンフェルダー『数学に魅せられて、科学を見失う 物理学と「美しさ」の罠』みすず書房(2021年)を読む。 素粒子や弦理論にまつわる最先端を追う、個人的には熱い分野の本である。 難しい数式が出てこないのところが助かる。 大学生の時に僕はひも理論(=弦理論)についてプレゼンをしたことがある。 もちろん…