読書日記183

後藤繁雄『アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻』光村推古書院(2018年)を読む。 ビジネスとアートを横断的に語る本である。 柄谷行人氏の指摘通り、現代アートは資本主義の「下」にあって、もはや作品の価値は金銭的な価値と等価になっている。 後藤氏も同じ見方で、もはや今後の芸術は量子力学の如く「不確実」にあ…