読書日記214

ダニエル・サスキンド『AI時代の新「大きな政府論」』みすず書房 (2022年) を読む。 本書はテクノロジーと失業の関係について歴史的に考察された本である。 序文から50項弱まで読み進める。 機械と失業の関係を歴史的に見ると、いつの時代も必ず失業者を増やしてはいたものの、大幅に増やすようなことはなかった。 また、…