読書日記226

オリヴィエ・ブランシャール『格差と闘え 政府の役割を再検討する』のつづきを読み進める。 nainaiteiyan.hatenablog.com 逆の視点で、「どうすれば格差を正当化できるか」という点から考察がなされる。 スキャンロンによれば、機会の平等 (教育や就労等) は格差を生む「条件」に過ぎないとする。 現代のアメリカでは仮に…