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読書日記227
ポール・クルーグマン『ピケティ以後:経済学と不平等のためのアジェンダ』青土社(2019年)を読む。 ピケティ『21世紀の資本』を多角的に分析する本に興味を持った。ピケティを再検討するべく多くの学者を集めて論文を一冊にまとめ、編集されたものである。 導入部分から読み進め、その後各章の結論をさっと読み通す。 本書…