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読書日記230
堀内進之介『善意という暴力』幻冬舎新書(2019年)を読む。 社会心理学の視点から正義やバッシング等について書かれた本である。 興味を持ち読む。 ポール・ブルームは著書『反共感論』において、共感を道徳心の指針としてはならないと書いた。人間には「スポットライト効果」があることによって、共感の対象が偏ってしまう…