読書日記254

森本あんり『異端の時代 正統のかたちを求めて』岩波新書(2018年)を読む。 反知性主義の先に何があるのか?というテーマのもと、現代社会の「正統」と「異端」を宗教的な背景を鑑みながら洞察する内容となっている。 ポピュリズムや民主主義に関する本はいろいろと読んできたが、読んでも読んでもなかなか実態が掴めないと…