読書日記264

尾崎真理子/聞き手・構成『大江健三郎 作家自身を語る』新潮文庫(2013年)を読む。 本屋さんに行くと、文芸評論コーナーに講談社から『大江健三郎と「晩年の仕事」』という本が並んでいた。 この本を何回も本屋で遭遇したのちに、僕はこの方が気になって仕方がなかった。 Googleで調べてみると、現代日本文学の頂点にいる作…