読書日記298

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』みすず書房(2002年)を読む。 本屋さんに入り、ふと目に入る。 この本は長いこと読めなかった。 あまりにも非現実的すぎて、目をそらしたくなってしまっていた。 ようやく手に取るくらいの気持ちになれた。 フランクルは体験をもとに、囚人の心理状態を3段階に分けた。 収容シ…