ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』読了

本日、いっきに読み終えた。 nainaiteiyan.hatenablog.com 第二段階の「アパシー(無気力)」から第三段階の「解放」へと完了する時に、フランクルは危機を感じる。 端的に言えば「怒り」に変わる。 最後まで希望を持たなかった者が生き残ったというのは有名な話である。 しかし、本書によれば突発的に希望が消える可能性…