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読書日記345
小林秀雄『直観を磨くもの:小林秀雄対談集』新潮文庫 (2013年) を読む。 翻訳家の福田恆存や、洋画家の梅原龍三郎等との芸術について語る。 福田恆存とはサルトルやカミュらの、いわゆる「実存主義」について語る。 端的に「つまらない」で意見が一致した。 「今ここにある人間の実在」というもののあり方を問う。 カミュ…