読書日記349

細見和之『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』中公新書 (2014年) を読む。 『啓蒙の弁証法』が書かれた背景を今一度軽く確認してみた。 第四章から読んでみた。 アドルノはマクロからミクロへの分析は不可能と考えていた。 そんなアドルノは音楽と社会について考えていた。 一方、…