読書日記445

池田晶子『41歳からの哲学』新潮社 (2004年) を読む。 初めて池田晶子氏の本を読んだのはおそらく二十歳の頃だったように思う。 BOOK・OFFで『14歳からの哲学』を手に取った。 難しい単語が全くないにもかかわらず、内容は難しく感じた。 当時は集中力も足りず、読破できずに積んどくとなった。 それから約十年が経ち、な…