言葉の力

『テヘランでロリータを読む』を読むと、書物が部分的に発禁となっていたことが分かる。 これは形は違えど、「承認」に他ならない。 つまり、政府が言葉の力を恐れているということ。 何故なら、書物は言葉の集積であるから。 言論とは何か。 言論の自由とは何か。 何故人は言論の自由を勝ち取ったのか。 もう一度問いたい…