読書日記915

読んだ本 小坂井俊晶『増補 民族という虚構』ちくま学芸文庫 (2011) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 まず小坂井氏は広辞苑から民族と人種の定義を引っ張る。 民族は言語や宗教など、文化的要素を基に同属意識を持つ意味合いがあるとする。 一方、人種とは分子生物…