はてなブログ大学文学部
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こういう時だけコメントするのやめてもらっていいですか?
タイトルを打った瞬間、指先がわずかに痺れた。他人に向けられた棘のはずが、いちばん近くの皮膚に刺さる。私は読書梟。日々、本に額を擦りつけては夜を薄く削り、気づけば七千のフォロワーに取り囲まれている。取り囲まれる、という言い方がぴったりだ。あの数字は安堵でも誇示でもない、輪郭のない群れだ。呼べば返事を…