中国西南部 カルスト大帝国の逆襲(4)ホタルとお墓に囲まれて夜を明かす

前回記事: namashibori.hatenablog.com 河の水が地下になだれ込む光景を堪能した私は、転がっていた牛の頭蓋骨をあとにして、干上がった川の川床を進んでいった。 ところどころに深さ数十メートルの裂け目がクレバスのように口を開けている これをずっと進んで行くといったいどこにたどり着いてしまうのか不安になり始め…