日常が7で非日常が3くらい
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『きみは赤ちゃん』と『夏物語』
川上未映子が妊娠してから出産し、子が1歳になるまでの日々を綴ったエッセイ『きみは赤ちゃん』を読んだ。 私はもうすぐ臨月くらいなので、ちょうどこのエッセイの中間の地点くらい。いいタイミングで読めたかなと思う。 前半の出産編(妊娠~出産までの部分)はこれまでの自分についても振り返りながら「わかる、めっちゃ…