錆び付いていく物事の音色

ざらざらした質感の悲鳴がする 上手くいかないんだ いつも ずっと僕じゃない何かになりたかった 僕以外の全てが輝いて感じた 僕は僕で有ることに違和感を感じていた 彼の人たちは誰?何? 世界の心を映し出すように 空は赤く染まっていた もう帰りたくないよ もう何処へも行きたくない 進んで行くのが嫌なんだ 辿り着いた…