カブトガニの「青い血」が医療分野で重宝される理由とは? - ナゾロジー

カブトガニは約4億5000万年前に出現してから、その姿をほとんど変えておらず、「生きた化石」と呼ばれています。 日本では古くから瀬戸内海によく見られましたが、取り立てて役に立つわけでもなく、大きくて堅い体が漁の網を破るため、地元民にはかなり嫌われたようです。 しかし現代の医療分野では、カブトガニの血が非常…