ゲームは必ずしも物語を必要としないが、それでもゲームにしか出来ない物語を描く

物語を楽しめなくてもゲームは楽しめる。しかし、ゲームは感情移入ならぬ「身体移入」によって、ゲームにしかできない物語を描く。『SEKIRO』と『十三機兵防衛圏』を手がかかりに、ゲームをプレイした体験の先に現れる、もうひとつの物語の形を考察します。