『バイオ7』脱落組の声から『バイオハザード ヴィレッジ』の目指した方向性「楽しいけど怖い」を考えてみた。「怖すぎる」と「人気シリーズの大作」のジレンマでの中でカプコンが示した“大作ホラーゲームの矜持”とは

大げさでも大仰でもなんでもなく、ほかに比較対象が存在しない以上、『バイオハザード ヴィレッジ』を考えるということは、少なくともここ数年のホラーゲームというジャンル自体を考えるということと同義である。