東大、ミツバチが必殺技「熱殺蜂球」を形成している時の脳の活動状況を解明

東京大学、玉川大学、金沢大学で構成される研究グループは3月15日、神経興奮のマーカー遺伝子を用いて、攻撃行動の「熱殺蜂球」を形成している「ニホンミツバチ」の脳では、昆虫の高次中枢の「キノコ体」の一部の神経細胞が興奮していることを見出したと発表した。