京大、ミクロな情報量を計算する幾何学的公式を発見

京都大学(京大)は4月11日、量子ビットの「純粋化量子もつれ」と呼ばれる情報量を計算する幾何学的公式を発見したと発表した。同公式を活用することで、量子ビットの理論と重力理論をつなぐ新しい道具の提供が可能となり、超弦理論のさらなる理解につながることが期待できるようになるという。