鉄道トリビア(401) JRなど近距離きっぷの大きさは180年以上も続く世界共通規格だった

「●●駅→160円区間」などと記載された近距離きっぷ。このきっぷの大きさは、短辺が30mm、長辺が57.5mmとなっている。おなじみのサイズだけれど、他には採用されず、きっぷだけに採用された規格だった。そして、この規格は明治時代から変わっていない。なぜこのサイズになったのか。