NY州で“命の選択”状態 深刻な人工呼吸器不足

 感染者が11万人を超えたアメリカ・ニューヨーク州では人工呼吸器の不足が深刻で、医療現場ではどの患者の治療を優先させるか命の選択が始まっています。  マウント・サイナイ医科大学麻酔・集中治療部、野本功一准教授:「患者さんが同意するのであれば、集中治療室に連れて来ない選択肢もある。すでにトリアージが始…