米ワクチン接種率の差で死者数5倍

 新型コロナの感染が再拡大しているアメリカで、ワクチン接種率が低い州と高い州の間で住民の死亡率に5倍以上の差があることが分かりました。  アメリカのCNNによりますと、ワクチン接種率が低い10州と高い10州を比較した結果、新型コロナによる死者数は10万人のうち、接種率の高い州で0.6人、低い州で3.4人と、約5.5倍…