「今後は厳しい『陣地戦』に」ウクライナ元参謀本部将校が分析 西側供与兵器どう使う

ロシア軍のウクライナ侵攻から6月3日で100日が過ぎた。 ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーが1941年6月、独ソ不可侵条約を破りソ連に対してバルバロッサ電撃作戦を開始した時には、100日でモスクワ近郊に迫る進撃を続けた。 ウクライナ東部のドンバス戦線は、膠着状態が続いている。欧米からのウクライナ軍への最新兵…