末法は「有名無実」が氾濫します

名が有って実なし 日蓮大聖人は『開目抄』に、 「法華経已前の諸の小乗経には、女人の成仏をゆるさず。諸の大乗経には、成仏往生をゆるすやうなれども、或は改転の成仏にして、一念三千の成仏にあらざれば、有名無実の成仏往生なり」(御書563)と仰せのように、仏法においては「有名無実」という名前だけがあり、実体…