『妙法蓮華経』の体(実体)は、十界の依正であることをあかした書【当体義抄】 その一

nichirengs.exblog.jp 【当体義抄(とうたいぎしょう】■出筆時期:文永十年、五十二歳御作(西暦1273年)■出筆場所:佐渡ヶ島 一谷(いちのさわ)にて述作■出筆の経緯:妙法蓮華経の体(実体)について、十界の依正[一切衆生及び国土(自然)]が、すなわち妙法蓮華経の当体であることを明かしている。尚、依正とは、依報・正報の事で、…