#212 余白を許さない家──ミニマリストの対岸で暮らす人たち

たこ焼きパーティーに呼ばれただけだった。近所の人に「来ない?」と軽く声をかけられて、そんなに深く考えずに出かけた先。そこで私は、暮らしの価値観が真逆な世界に足を踏み入れることになるなんて、思ってもいなかった。 玄関の引き戸を開けた瞬間から、余白がない。まず目に飛び込んできたのは、玄関フード(ガラス張…