7 落日の王子-蘇我入鹿 黒岩 重吾 (1982)

蘇我入鹿はその実力と野望から、天皇家を凌ぐ地位を確立しようと行動し、聖徳太子の子を死に追いやる。しかし皇族を中心に反感は強まり、やがて策謀が進行する。