マイナーアニメ好き
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はいふり批評11 はいふりをのぞく時、はいふりもまたこちらをのぞいているのだ
読者から私が期待するのは、読者が私の本の中に私の知らなかったことを読み取ってくれることです。ただし、それを私が期待できるのは、自分がまだ知らないことを読みたいと思っている読者だけなのです ーーイタロ・カルヴィーノ 今まで私は伝統的批評として作者を中心に考える批評を、形式主義批評として作品そのものを中…