絵のうまさ・スキーのうまさ(2021/09/18)

「 エリザベート-ルイーズ ヴィジェ-ルブラン 」 マリーアントワネットのお抱え画家である。当時はまだ女流画家は珍しかったようだが、その卓越した描写力は、単に王妃お抱え画家というだけでなく、なんとなく「勤労夫人」の草分け的存在のようなもの・・と僕は考えている。 当時の画壇では、「女性が歯を見せて笑う自画像…