もうひとつの「20歳のソウル」斗真の物語②|インスピインカーYou are the Oneー
浮いている。 その感覚は登校初日、教室に入ってからずっと感じていた。いや、教室に入る前から、校門に入るずっと前、駅を降りて歩くうちに、いや、もっと前だ、家を出たとたんに…いや、違う、この制服に袖を通した時から、ずっと感じていた。 明らかに、僕は周りから浮いている。 ここは、僕の居場所じゃない。 …