天文学者のひとり言(3) 谷川俊太郎の『二十億光年の孤独』 なぜ二十億光年なのか?|天文学者のひとり言

なぜ二十億光年なのか? 谷川俊太郎(1931-2024、図1)の詩に『二十億光年の孤独』がある。1952年に刊行された谷川の処女詩集『二十億光年の孤独』(図2)に収められた詩のひとつである。 人類は小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりする   火星人は小さな球の上で 何をしてるか 僕は…