「延々と」が「永遠と」と言われる現象について|癋見すくう(bésimisque)
要約:本来「延々と」されるべき表現が「永遠と」と書かれているのをよく見るようになったが、これはふたつの語が音声的、文法的、意味的にほとんど同じであることによるためであり、さらには予測変換という書き言葉の環境も手伝って、副詞的に使われる「永遠と」の使用を抑えるとすれば、もはや教養主義に訴えることしか…