熾火 ※創作大賞に参加しています。|しょうじ@マチナカ読書会

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。冒頭の「目次」をご利用いただき、読み進めていただけますと幸いです。 (作者) ごあいさつ 熾火 1998年10月(1) まだ夜も明け切っていない頃、疲れの取れない身体を持て余していた昌行は、このまま起きてしまおうかと考えていた。すると、部屋のドアを誰かが叩い…