短編小説『夜歩く(新宿から中野まで)』|両目洞窟人間
窓辺まち子の夜 『夜歩く(新宿から中野まで』 「アービキャンソーナム!アイキャントフィルユーゼー!」と小春さんと窓辺まち子は叫ぶように歌っている。 土曜日の夕方。カラオケ館新宿東口店の3階の一室。ゴスロリワンピースを着た小春さんと白ねこの窓辺まち子はリンキン・パークの"Numb"を歌っている…