『飛ぶ教室』 エーリヒ・ケストナー|カンバセーション・ピース

12月になりましたね。クリスマスの前後にぴったりの本です。贈り物にも。 媚びず、見くびらず、上から目線でもない、少年少女のための本当の物語です ケストナーの小説には、親を亡くした子や捨てられた子、貧しい子が頻出します。この「飛ぶ教室」もそう。その境遇は子どもにとって、笑い飛ばしたり、簡単にバネにできる…