終わりよければすべてよし、だから!|イール

 (この文章は、2025/5/11に文学フリマ東京40で頒布いたしました「grotesque」に所収されています。)  来る日も来る日も、通知を待ち続けている。鳴らない、通知。スマートフォンが振動するたった1秒の瞬間を、ずっと、待ち続けている。    それは恋の大いなる予兆なのか、あるいは堕落の告知か。わたしにとっては、…