【千玄室 大宗匠インタビュー】お茶(茶道)を通じて、日本人の精神を世界に伝える|関西外大 国際日本学科

学徒出陣から復員し、京都に帰ってきたが、しばらくは大きな虚脱感にとらわれ「ぼーっと過ごしていました」と語る大宗匠。 同じころ、進駐軍の米兵がジープで兜門(裏千家の表門)の前に乗りつけ、「お茶を飲ませてくれ」と上がりこんでくるのをたびたび目にした。 平和と調和を重んじる日本人の精神を世界へ 千玄室 …