「何が当たるか分からない」から科学技術研究に政府は介入するなという議論が最近とても駄目である話|山本一郎(やまもといちろう)

結論  結論を先に書きますお。 ・ 少子化になり、大学に進学する理系の子どもの数自体が減ってしまい、国の成長戦略に沿って必要な分野に進学してくれないとそもそも産業分野が成り立たない場合が増えた ・ 親や子どもの「医学部信仰」が日本では極端に強く、優秀な学生ほど国公立医学部を志向してしまい、よほど「…