礼節をもって受け入れる~『不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学』(森本あんり)~|margrete@高校世界史教員

何だか強烈な題名の本ですが、「あとがき」にあるとおり、「本書は『不寛容の勧め』ではない。寛容に必ず内包されている不寛容を主題化することで、真の寛容の所在を明示するという試み」です。 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書) amzn.to 1,584円 (2021年10月07日 15:57時点 詳しくはこ…