ユーラシア史の観点で書かれた良作~『運命 二人の皇帝』(田中芳樹)~|margrete@高校世界史教員

*この記事は、2019年8月のブログの記事を再構成したものです。 これは幸田露伴が書いた『運命・幽情記』を、田中芳樹が子ども向けにリライトしたものですが、田中芳樹独自の脚色や用語説明等も相当入っているそうなので、純粋な田中芳樹作品として読むことができます。 運命 二人の皇帝 (講談社文庫) amz…