「筆算の常識」に異を唱えた、ある教育学者|道草学習の部屋@オンライン家庭教師&教育系YouTuber
「たし算・ひき算の筆算の答は大きな位の数から計算した方がよい」 この考え方が提言されたのは、およそ40年ほど前。山梨大学の横地清氏によって、算数の世界における「コペルニクス的転回」ともいえる画期的な説が唱えられた。だけど、教科書の教えと真っ向から反対するこの解き方はほとんど広がらなかった。 小学…